茶色の階段
モンテッソーリ学校にある、茶色の階段のお仕事です。
長男くんが、先週もって帰ってきた作品です。
このような茶色の階段(Brown Stair)という教具がどのモンテッソーリ学校にもあるのですが、これを使ってする代表的なお仕事の一つが、このトレース(形を鉛筆でなぞって色を塗る)です。
(学研さんのモンテ教具HPよりお借りしました)
このように使います。
「大きさ(3次元)、太さ(2次元)、長さ(1次元)の視覚訓練に役立ちます。いずれも10個で構成され、算数の10進法へ導いていくしくみになっています。」(学研さんのモンテ教具HPより)
と説明がありますように、算数の10進法へ導くための教具です。(感覚教育、Sensorialの教具の一つです)
これは、常に左が大きくて太いもの、右が小さくて細いものという並び方で、教室でも常にこの状態で置かれています。
ピンクタワーも、数の棒も同じ感覚教育の教具で、同じようにトレースが代表的なお仕事内容となっています。
長男くんは、もうこれをきっと何度もしているはず!?
ですが、きっと彼の今のWorkPlanに、数の認識が重要事項として入っている為、そのテーマに沿ったお仕事を自ら選んでしているのだと思います。(…なかなか学校での出来事全てを語ってくれませんので、わかりません、、)^^:
長男くんの作品記録としてこちらのブログにアップしてみました。